ジャガーズ、神奈川県高野連主催 少年野球教室に全員で参加、大いに学び、楽しみました

2019年12月14日(土)大和スタジアムでの野球イベント、引地台中学校グランドでの少年野球教室が行われジャガーズはじめ大和のチーム3チーム、神奈川県内のチームも5チームほど ?参加し大いに楽しみました。

この催しは昨年に続き2回目、高校球児の減少に危機感を抱き、何とか野球人口を増やそうと、神奈川県高野連が主催したものです。県内の少年野球チームが参加し、高校指導者・高校生野球部員から野球の楽しさ・野球技術の指導を受けたものです。(講師高校:湘南高校・東海大相模高校・光明学園相模原高校・柏木学園高校等)

    

野球教室は10:00~11:30、11:30~13:00、13:30~15:00の3回それぞれ約1時間30と短いものでしたが、きびきびとしたお兄ちゃんたちのプレイは大変見ごたえのあるもので、大いに学ぶことの多い教室でした。それぞれの回に2~3チームほどが参加し、楽しく学んでいました。

大和スタジアムではこの間、球速測定やストラックアウトを楽しむイベント、更には途中30分ほど高校生のデモンストレーションがあり、子供達目いっぱい楽しみ、デモは食い入るように見つめていました。温かく快晴の一日、大変楽しく、勉強になりました。

実は今年4回目の野球教室(1回目は5月6日元プロ選手6人によるキッズベースボールアカデミー、2回目は5月11日自分達のチームの指導者による低学年向け(4年生以下)野球教室、3回目は10月14日元プロ20人による豪華な宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」少年少女ふれあい野球教室、そして4回目 今回の神奈川県高野連による少年野球教室と毛色の変わった色々な野球教室を体験できた恵まれた年でした。このような催し、そして楽しい大会での試合が野球の底辺拡大につながってくれれば・・・・・と強く念じつつ!

 

参加した指導者の参加記・コメント

少し冷え込んだ朝でしたが、快晴・無風の野球日和となりました。朝は中央林間小学校に集合して、アップ→バッティング練習をして、11時過ぎには大和スタジアムに向かいました。

今日は一般財団法人 神奈川県高等学校野球連盟が主催の「野球であそぼう2019」でした。高校生が小学生以下の子ども達に野球を教えてくれるイベントでした。

  

 大和スタジアム到着後、受付をして、まず子ども達が向かったのは、スピードガンチャレンジでした。大和スタジアムは今年の春にスコアボードが改修されて新しくなり、球速表示がされるようになりました。今日は普段ピッチャーをやらない子たちもチャレンジしました。最速はエースの105キロ!高校生たちからも「速い!」と声が上がっていました。

 続いてはノック。みんな普段注意されている事を意識して丁寧にやっていました。上手になりましたね。

 続いて向かったのは「ストラックアウトチャレンジ」ここでもエースが余力を残して全部抜きました。今日は絶好調???

その後はキャッチボール教室・トスバッティング・ピッチング教室と進んで時間切れ。

ここでスタンドでお昼を食べながら、高校生によるデモンストレーションを見学。

でもその前になにやら人だかりが・・・何と今年のドラフトでDeNA1位指名された桐蔭学園高校の森選手と、阪神に4位指名された東海大相模高校の遠藤選手が、侍ジャパンのユニフォームを着て来てくれました。子ども達はサインをもらってご満悦。

  

高校生のデモンストレーションは東海大相模高校の選手たちによるボール回し。速かったですね〜  その後は森選手と遠藤選手のバッティング披露。カッコよかったですね。

最後の抽選会では特賞と1等賞も獲得!

 昼食後は隣の引地台中学校のグラウンドに移動して、光明学園相模原高校の野球部選手たちによる野球指導を受けました。ランニングの掛け声、体操はジャガーズ流で実施しました。

キャッチボールでは高校生の強いボールを一生懸命受けていました。その後は内野・外野に分かれて守備練習。最後にはバッティング練習。ジャガーズ4番は強烈な当たりを打っていました。

子ども達は思いの外、高校生たちと早く打ち解けており、早速あだ名で呼んだりしていました。短い時間でしたが、みんな元気に動きも速く笑いの絶えない練習でした。

最後に軟式ボールを1ケースいただいて練習終了。

 しっかりと「野球であそぼう」ができましたね。また来年もやりたいですね。

 

イベント・野球教室のスナップ写真集